道を誤っている

オタクライフ楽しい

ユメはいつかホントになるって

誰かが歌っていたけどーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
内定一応もらえましたーーーーーーーーーー!!!!!!!! 本当にどうなることかと思った。一応もうちょっと続けていきますけど、心持ちが全く違いますねホント。一先ず心の平穏が訪れました。卒論? おや、誰か来たようだ。



ポケモンの映画を見に行ってきました。情報が解禁されたときからずっと気になっていたのですが、就活による弊害でなかなか見に行けていませんでした。
本当に良かった。
タケシとカスミじゃない子たちがいたとき、一瞬どうしようか悩んだのが馬鹿だったと思うくらいに良かった。ツイッターで今回の映画は「既にカロス地方ポケモンまで確認されている今の世界でサトシが旅をしたらという話」と説明されていたのが非常にわかりやすかった。
ネタバレを含みますのでご注意を。
ハイビジョンバイバイバタフリー。ピンクのあの子と出会ってからお別れまでが短いのですが、頭の中で勝手に補完されるので普通にガン泣きしました。わざわざ映画でもう一度描くほどに人気の高いエピソードなのがよくわかります。
ヒトカゲの保護からサトシに母性を感じる僕。ポケモンの面白いところは友情努力勝利的な面も持ちながら、キャラクターに母性を感じるところですね。やっぱりお父さんが出てこないところがその一つですよね。めっちゃ研究したくなるな。同じヒトカゲでもアニポケとは違っていて、IFの世界であることを感じさせます。DPのヒコザルとの出会いも髣髴とさせる感じでまた。
クロスとのバトルの後、ピカチュウなら勝てたと言い出しちゃうサトシに「そんなこと言うか?」と一瞬解釈違い(?)が発生したんですけど、今までのバトルで大きな敗北を経験してないサトシだから出てくるセリフなのかなと。アニポケのニビジムでぼこぼこにされて特訓した二人ではないんですよね。トレーナーとして間違ってるから証明のためにも負けたくなかった気持ちが合わさって出てきた言葉だったんだろう、と。
特に、アニポケを見ていた人はより面白いを感じられる部分のように思います。
ピカチュウ。CV大谷育江はずるいんですよ〜〜〜〜。
すごく個人的な話をすると、ポケモンが喋るのはニャースだけでよくないかと思っていまして。映画で伝説系のポケモンが喋るのがあんまり好きではなかったりします。最初からそうだろ今さら何言ってんだって感じではあるんですけど。なんか安直に喋らせすぎじゃね? みたいな気持ちがどこかにあります。
その上で、ピカチュウの言葉が聞けたっていうのが最高の演出すぎて、20年間のサトシとピカチュウのことを知っているから「ポケモンの言葉がわかる薬」なんていらないんだね〜〜〜〜!!!! と心の中が大騒ぎでした。今まで見続けてきた人には20年分の重みと感動をもたらしたセリフなのでは!
やっぱりシナリオ、演出一つで見え方が大きく変わるのだということを実感しました。
総合するとラピュタミュウツーの逆襲とその他もろもろを混ぜたような映画でした。あらためてアニポケ頭から見返したくなりました。

一番いいなあと思ったのは、オニスズメの視界が白黒だと判明した場面です。そういう細かい演出があるのが良い。ポケモンの視界って意外と描かれないから面白かったです。ピカチュウはたぶん人間と同じように見えてるんだろうな。他のポケモンはどんな感じなのか気になるところ。

月曜には銀魂も観に行く予定です。まあ、お金はないんですけどね……。